
・期間工は手が荒れてる人は多いはず。簡単にできる手荒れ対策が知りたいな。
というお悩みをお持ちではありませんか?
そこで、無料で誰でもできる期間工の手荒れ対策をご紹介していきます。
「冬は、寒さと乾燥による手のあかぎれが痛い」
「夏は、高温と湿気による手の汗疹(あせも)がかゆい」
「お金のかからない手荒れ対策が知りたいな」
僕はライン作業中は常に軍手を2枚重ねで作業しています。
昔は、年中手荒れに悩んでいましたが、ある対策を実行したら手荒れがかなり軽減しました。
その対策とは以下の2つです。
- 手に刺激を加えないように日頃から注意する
- 洗剤をできるだけ使わない
たったこれだけでOKなのです。
その理由を本編でわかりやすくご紹介します。
具体的には、
- 期間工の手荒れ対策2選
- 正しい爪を切る方法って知ってますか?「小ネタ」
- まとめ
をご紹介していきます。
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期間工の手荒れ対策2選
手をやさしく保護する習慣を身につける
いきなり120%全力で保護する必要はありません。
最初はできることからコツコツやっていきましょう。
ライン作業中は軍手の中で手はダメージを受けている
ライン作業中は、両手に軍手をはめて作業するため、両手はダメージをずっと受け続けています。
- 車体に取り付ける部品を持つ
- ボルトやナットをエアーインパクトで締め付ける
- 運搬作業は台車を押したり引いたりする
上記3つの作業は当たり前すぎるかもしれませんが、この3つの作業でさえ両手はダメージを受けるのです。
さらに細かく言うと、作業中に手を動かすたびに、軍手の布と手がこすれます。
これでさえも手の表面ではダメージが発生しています。
また、軍手は誰かが使ったのを洗濯して再利用する場合がありますが、その洗濯した軍手が原因で手が荒れる可能性も十分にあります。
なぜ、こんなに両手のダメージについて口すっぱく何回も言うのか?
それは、仕事中に両手がダメージを受け続けていることに注意を向けてほしいからです。
案外、期間工のみなさんは両手について考えずにほっといている人って多いのではないでしょうか?。
その認識を改めて、ご自分の両手にしっかり注意を向けて大切に使う習慣を身につけてほしいのです。
私生活ではできるだけ手に力を入れないようにする
では、無料で誰でも簡単にできる両手を大切にする方法をご紹介します。
それは両手に無駄な力を入れないことです。

そうです。もっと言うと、手首を捻ったり、指を反らしたりするのもダメです。
できるだけ力を加えずに自然体のままをキープしてください。
「手にはたくさんツボがあるから、そのツボを押したりしないの?」
「保湿クリームを塗らないくてもいいの?」
それらの必要はありません。
毎日手のツボを押しますか?毎日クリームを両手に塗り続けますか?お金がかかるしめんどくさいだけです。
大切なのは、継続できるかどうかです。
両手に力を入れずに自然体のままをキープするだけなら毎日簡単にできますね。
特に水を使う場合は気を使う

ゴシゴシ手洗いをたくさんすると両手の表面の保湿・保温効果がある大切な皮脂も洗い落ちる恐れがあるからです。
1日の内で、水に触れる機会はたくさんあります。

そうですね。
その水に触れる時に、「どうしたら両手が水に濡れないようになるのか?」を考えてみてください。
例えば、僕はお風呂は刑務所スタイルを採用してて、週に火・木・土・日の4日だけ利用してます。つまり、月・水・金は夏でもお風呂に入らないので全身が水に触れません。
それから、自炊した後の皿洗いは100均のゴム手袋を使って両手を保護しています。
このように、まずは自分のできることからゆっくり水対策を開始してみてください。
『洗剤』を使わない生活にチャレンジ!
洗剤を使わない生活にチャレンジしてほしい理由は、上の章の水と同じです。
両手の皮脂を必要以上に洗い落とさないようにするためです。
1日にどんな種類の洗剤を使っているのか確認しよう
「洗剤」ってどこの家庭にもたくさんあるはずです。
ご自分が毎日使っている洗剤をここで棚卸ししてみましょう。
例えば、以前の僕の場合は以下の洗剤を毎日使っていました。
- 洗顔フォーム
- シャンプー
- ハンドソープ
- ボディーソープ
- 食器用洗剤
- 洗濯用洗剤 ※毎日ではない
それと、工場の水道の蛇口の横にある緑の洗剤(名前はジャボネット)を仕事の日は毎日使って、1日の仕事終わりにゴシゴシと両手を洗っていました。
昔は当たり前のように上記の「洗剤」をすべて使ってましたが、僕の両手は冬場はあかぎれと乾燥肌でカサカサ・チクチクして辛かったですね。
この苦しみは4月の中旬の暖かくなる頃まで続きました。
減らせる洗剤はどんどん減らそう
いきなりすべての洗剤を使わなくなると、体のあちこちで禁断症状が出るかもしれないので、少しづつ減らしていきましょう。
僕はまず洗顔フォームをやめました。
洗顔フォームで顔を洗うと、おでこやほっぺがパッツンパッツンに乾燥したり、唇が切れて痛かったりといいことがほとんどなかったので、簡単に手放すことができました。
その次に手放したのがお風呂で使う洗剤のシャンプーとボディーソープです。
特にシャンプーを辞めた直後は頭皮に禁断症状が出ました。
その禁断症状を以下に書きます。
- かゆみ
- ふけ
- 頭皮の脂
お風呂用洗剤を手放して1ヶ月間は我慢です。
その禁断症状が過ぎれば上記の問題もやがて治っていきます。

いいえ、洗います。ただ、普通とは少し違います。
頭髪はお湯でふけや余計な油を洗い流しています。
体はアカスリというタオルのような布で体を軽くゴシゴシしてアカを擦り落としています。
最後に食器用洗剤も手放して、タオルペーバーでお皿の表面を軽く拭いています。
今では洗濯用洗剤をほんの少し使うだけです。
ベストなのは洗剤を全く使わない生活
ベストなのは、洗剤を全然使わない生活だと思います。
洗濯用洗剤を使わずに、洗濯機にお湯を入れて服やズボンを洗濯するとかですね。
それから、お口の洗剤である歯磨き粉も使わずに歯磨きをするのがベストなのでは?
歯磨き粉を使う理由は、虫歯・歯周病の予防と歯の再石灰化ですよね。
これらは唾液がすでに役割を担っています。
つまり、唾液を常に多く出す習慣を身につければ、虫歯・歯周病の予防と歯の再石灰化の対策は十分なのです。
それでは、唾液を常に出し続ける習慣とは何なのか?
それは、呼吸を鼻に集中することです。
鼻呼吸を習慣化することで口を閉じれます。つまり、口呼吸を封印できます。
口を閉じる習慣ができると、お口の中は乾燥せずに常に唾液で濡れている環境を作ることができます。
正しい爪を切る方法って知ってますか?「小ネタ」
爪切りって間違ったやり方をすると、最悪巻き爪になる可能性があるので注意です。
ここでサクッと正しい爪切り方法を身につけてください。
爪の正しい切り方は真横に切る
正しい爪の切る方法は、上の画像の通りに真横に切ることです。
これだったら、毎週決まった日に爪切りをする必要がないので楽チンです。
僕は今まで週1で爪切りをしていましたが、これからは月1にしようと考えています。
深爪や巻き爪にご注意を
正直、僕は今まで間違った爪切りをやっていました。
そのやり方は爪を丸く切ってました。
これが原因で僕の足の親指の爪は巻き気味です。
この真横切りで親指の巻き爪が治ってくれればいいのですが。
まとめ
今回の記事では、無料で誰でもできる期間工の手荒れ対策をご紹介してきました。
両手は仕事だけでなく私生活でもよく使うので、常に健康的でありたいですよね。
手が荒れてるだけでストレスを感じる期間工の人は多いと思います。
この記事の内容は確かに少し不衛生かもしれませんが、実行すれば手荒れはかなり改善するはずです。
体の健康だけでなく手の健康も合わせて考えましょう。
本当に役に立つノウハウなので、ぜひ参考にしてくださいね。