・期間工に転職して自転車通勤しているが、自転車をこぐとすぐ疲れる。
・今までにない発想の自転車の疲れにくい乗り方が知りたい。
というお悩みをお持ちではありませんか?
そこで、期間工にオススメ!自転車通勤の疲れを軽減!独自の疲れにくい乗り方3選をご紹介していきます。
「上り坂をギアなしママチャリで登るのと、それだけで疲れてクタクタになる。」
「向かい風が強い日は、通勤だけで体力だけでなく精神力も激減してる気がするな。」
「自分でググって疲れにくい乗り方を調べたが、どれも効果がイマイチで満足できない。」
僕も自腹で買った13000円くらいのママチャリで通勤してます。
自転車運転歴35年の僕が、無料でできる疲れにくい独自の自転車の乗り方をご紹介します。
老若男女や外国人の誰でも簡単にできますので安心してください。
その疲れにくい乗り方を以下に書きます。
- 運転中は鼻呼吸
- 自転車運転中に瞑想して意識を「今、ここ」に集中する
- 下半身を強化する方法は部屋でだた直立するだけ
この疲れにくい自転車の乗り方は、自転車の車種は問いません。
ママチャリ、折りたたみ自転車、クロスバイク、ロードバイクなど、どんな車種でも取り入れることができます。
本文でより詳しくご紹介していきますので、ぜひご参考にしてください。
具体的には、
- 期間工にオススメ!独自の自転車の疲れにくい乗り方3選
- まとめ
をご紹介していきます。
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期間工にオススメ!独自の自転車の疲れにくい乗り方3選
自転車の運転中はずっと鼻呼吸
なぜ鼻呼吸で自転車を運転しても疲れにくくなるのか?
結論:鼻呼吸によりすぐ上にある脳みそが冷えるから
鼻で空気を吸うと鼻腔に冷たい空気が入るため、すぐ上のにある脳の炎症を抑える効果があります。
結局、「なんか疲れたな」と感じるのは、体ではなく脳なのです。
さらに深掘りして、脳が「疲れたな」と感じる理由は、脳の炎症です。
仕事のストレスや毎日の食事が原因で脳はすぐに炎症を起こします。
その脳の炎症を冷却するのに即効性があるのが鼻呼吸なのです。
寝起きって体と気分がスッキリしませんか?
朝、起床した時に、体と気分がスッキリしてませんか?
この理由は、脳の炎症が睡眠によって冷やされるからです。
鼻呼吸のメリットは?鼻づまりはどうするの?
鼻呼吸はメリットばかりなので、これを機会に鼻呼吸を身につけてください。
ネットの情報で、「鼻で空気を吸って、口から息を吐き出す」という呼吸法をオススメするブロガーさんがいらっしゃいますが、その一連の行動がやや複雑なので習得するのに時間がかかるかもしれません。
もっと単純に、空気を吸うのも吐き出すのも鼻呼吸だけでやればいいのです。
僕も鼻呼吸を習慣化する前は、鼻づまりに悩んでいました。
「鼻炎持ちなのかな?」と本気で心配になって、耳鼻咽頭科に行こうかなと検討したこともあります。
鼻づまりを解消して鼻呼吸を習慣化する方法は、鼻が詰まっていてもあきらめずに小さくても鼻呼吸を続けることです。
ポイントは、初めは小さく鼻呼吸をすることです。
気合と根性論かもしれませんが、僕はこの方法で鼻づまりを克服して鼻呼吸を習慣化できました。
お医者様に相談したことも、鼻炎薬に頼ったこともありません。
無料で誰でもできますので、やる気のある人はチャレンジしてください。
上り坂や運転に疲れ出した時こそ鼻呼吸に集中する
鼻呼吸のトレーニングを開始するとわかりますが、疲れてくるとどうしても口呼吸しがちです。
上り坂など、立ち漕ぎで運転するとすぐに疲れて口呼吸したくなります。
その場合は、グッと我慢して鼻呼吸を続けてください。
鼻呼吸で上り坂を運転するのがどうしてもしんどい人は、自転車から降りて手で押して登っても大丈夫です。
とにかく、どんな状況下でも鼻呼吸をあきらめない気持ちが大切です。
鼻呼吸の唯一のデメリットの改善方法とは?
鼻呼吸はいいことばかりではありません。
鼻呼吸の唯一のデメリットは、顔が無表情になり怖くなりがちです。
この対策は簡単で、顔の筋肉をリラックスさせてニッコリ微笑む習慣を身につければいいのです。
鏡の前で、気が向いた時など微笑む練習を続けてくださいね。
自転車瞑想であなたの意識を「今、ここ」に固定する
自転車瞑想とは、自転車を運転中に瞑想状態になることです。
簡単に言うと、あくまでリラックスしながら自転車をこぐのに集中するという意味です。
自転車をこぐことに集中する=「今、ここ」に意識を向ける
「こんなの当たり前でしょ」というご意見があるかもしれませんが、案外できていない人は多いと思います。
以下のように、自転車の運転中に自分の意識がウロウロすることってありませんか?
- スマホをいじりたくなる
- 気になるYouTube動画のことを考える
- ご飯何食べるか迷う
- 空想にふける
意識を「今、ここ」に集中すると脳の省エネになる
上の章で脳はすぐ炎症を起こすと説明しました。
その理由は、脳は意外とエネルギー消費が多いからです。
体全体のエネルギー消費の約20%は脳が消費しているそうですね。
脳の炎症を防ぐ方法は鼻呼吸、脳の省エネの方法は瞑想となります。
自転車瞑想によって脳が省エネになるので、きっと疲れにくくなります。
下半身強化の方法は部屋で直立するだけ
下半身強化により、長時間ペダルをこいでも疲れにくくなります。
お部屋で直立する時のコツは、全身リラックスして特定の筋肉に力を入れないことです。
筋肉に力を入れずに直立するだけで、下半身全体は十分鍛えられます。
そうなのですが、特定の筋肉に力をかけて圧を加えると、その筋肉が痛む可能性があります。
例えば、下半身の筋トレにスクワットがあります。
スクワットをすると、太ももの前と後ろの筋肉・お尻の筋肉に力が入ることで強化されます。
この筋トレを習慣化すると、ある日突然太ももやお尻の筋肉が痛くなるかもしれません。
筋トレよりも、もっと健康的に下半身全体を鍛えてほしいのです。
その方法が、お部屋でただ立ち続けることなのです。
僕は「ながら直立」をオススメします。
- テレビを見ながら
- YouTubeを見ながら
- 食事しながら
- コーヒータイムにコーヒー飲みながら
- 本を読みながら
- パソコン作業をしながら
- 何もせずにただ直立するだけでもOK
特定の筋肉に力が入っていないので、痛みが出にくく楽にトレーニングができます。
そのため、習慣化も簡単にできる訳です。
※瞑想しながらの直立は、目を閉じているため危険です。瞑想は座って行いましょう。
まとめ
今回の記事では、期間工にオススメ!自転車通勤の疲れを軽減!独自の疲れにくい乗り方3選をご紹介してきました。
呼吸と瞑想で自転車の運転を改善する独自の方法についていかがでしたでしょうか?
それにプラスして下半身強化はお部屋で直立するだけのトレーニングも無料で誰でもできるためオススメです。
現在、自転車通勤されてる期間工のみなさんだけでなく、これから期間工への転職をご検討されてる人にもチャレンジしてほしいです。
期間工として働き始めた時期は、すべてのことに慣れていないので、自転車通勤するだけで汗をかいて疲れてしまいます。
しかし、この記事を参考にして自転車運転をすると、疲れがグンッと軽減されるはずです。
体力を温存してライン作業に取り掛かりたいですよね。
本当に役に立つノウハウなので、ぜひ参考にしてくださいね。